2015年3月30日月曜日

バンダイ ナスカ級キスカ製作記 4

バンダイ ナスカ級キスカの製作記は今回で終了です。
船体部分については形状変更は全く必要が無いのでいくつかディティールを入れて行きます。先ずは甲板先端のアップでわかるディティールを。
ここよく見ると段差があるので太めのスジポリで再現してみました。ちょっと面倒な線なのですが、見た目結構引き締まります。ガイドを作って慎重に。甲板両サイドの壁面にもスジポリを追加しています。
ガトランティス目?のLEDの配置。前に出し過ぎると明るいけども光点が目立つので少し奥気味にし内部周辺はシルバーを塗っておきます。オレンジの透明パーツの裏側はヤスっておきましょう。理想は目全体が均一に光るようにです。
船体はいつも通りプラ板やらジャンクやらで。”設定には無い”ディティールですが、模型としての見栄えとしてこの手のディティールを入れておくと目に入ってくる情報が増します。それから少なからず影がおちます。これを利用する手は無い!(^^)撮影用プロップ風に仕上げています。
それから船体を単色で塗らずムラを作るのも同じく情報量を増す意味と、仮にこの艦が現実に目の前に存在したら光のあたり具合からきっと単色には見えない”だろう”し、ウェザリング(意味:風化 wiki調べ)も含めての表現と考えて頂ければと思います。
この画像の赤矢印の所、誌面ではバンダイX-wingとなっていますが、正確にはレベルのY-wingのエンジンパーツです。これをメインに他のジャンクパーツを組み合わせています。
電飾のまとめです。結構目一杯になっちゃいました。
上部船体について格納庫を片側のみにした理由は左舷側に配線を纏めたかったからです。底が抜けてる真ん中の空間は甲板のLEDの為の物。
甲板を取り付けた上部船体は配線で溢れています(^_^;)下部船体にはエンジン用の基板があるので仮組みを何度もしてLEDやら配線の取り回しをチェックしました。
実はこの製作は年末年始に行っていて昨年のバルグレイに続き2年連続で電飾関連の工作に頭を抱えて年を越した感じです。3度めの正直!今年の年末はどんな宇宙空母を作っているのか!?インペリアル級か!?・・なら嬉しいな。
次回は何枚か完成画像をアップ致します。宜しくお願い致します。

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