2009年4月14日火曜日

翼端灯について 

その前に・・ハセガワから1/48!でYF-19確定!!うわ〜欲しい・・でもね。。サイズ見たら結構厳しいよ?完成時サイズ全長約390mm全幅約309mmさ。このサイズなら今回のテーマである航空機の光る所をそれっぽく再現したりコックピット内とかも遊べそうだし。住宅事情も気になりますが取り敢えず積む予定です。ひょっとして売れたらVF-1シリーズに繋がるのであれば・・と言う憶測含めてね。だって1/48でスーパーバルキリーなんて想像しただけで悶絶モノじゃないですか〜あ、変形は無しの方向でお願いしたいですね。さて、翼端灯のお話を。

私個人的にはSF模型に少しばかりリアルな要素を取り入れて遊ぶのが好きなわけですが問題は宇宙を飛び交う戦闘機ってどう見えるんだろう?雰囲気を掴む為に夜間飛行中の画像を探しました。この画像はF-14の夜間飛行中の画像なんですが、ノズルからの燃焼炎はよく見えます。しかし画像をじっくりと見ていると翼端灯とかも見えています。地球とか自分で光ることが出来る恒星が傍に無い空間だとまさにこの画像のようにしか見えないでしょうね。そうなると戦艦であろうと戦闘機であろうとやはり”存在””向き”を示す灯火設備は必須だろうな〜なんて思います。この画像見てFlyingAZ-1さんのおっしゃった「白く点滅している奴の方が重要」って言葉の意味よくわかります。これがもしセスナとかのプロペラ機だったら”存在”がまったくわからないっすよ・・
この画像はもしかしたらヤタさんが喜びそうかな?私なんかは”もし”将来VF-1を地球内運用時スタイルで作る機会が来た時ようにストックしてある画像の一つですが、反射シート(でいいのかな?)っぽく光ってる所もあるんですね〜このF-14をVF-1に置き換えてのジオラマいつか作ってみたいな〜(と、言ってみる)
つーことでやっと本題。先日むさしのフラップス展示会にてFlyingAZ-1さんに教えて頂いた翼端灯について簡単に纏め、私自身調べていた事項を加えています。
・右舷灯は青(企画では緑ですが青でいいそうです)で左舷灯が赤。それから尾翼後ろ等に白(企画では電球色)全て無点滅。
・尾翼上部等に衝突防止灯があり明るい赤点滅。(遠くから見える必要あり)
・これ以外にストロボのように光る白点滅。夜間飛行中の飛行機に見えるチカチカ!っと光る物ですかね。名称はストロボ・ライト。これが重要との事です。
これらを総称して位置灯(Position Lights)や航行灯(Naviagation Lights)と言います。後は着陸時に使う着陸灯(前脚カバー等についてます。ハセガワVF-1キットでも再現されてますね。)所謂ヘッドライトです。参考にならないかもしれませんが、横田基地祭で以前撮影してきたF-14の尾翼で見て見ると、左尾翼後ろにあるのが白ポジションライトで右尾翼にあるのが衝突防止灯なのかな?もし間違っていたら訂正をお願いします。
架空メカに現在の地球の約束事を押し付ける事に違和感を感じる方々も多くいると思いますが、作る楽しみの一つと言う事でお許しを!
※これら翼端灯の情報は会場内にて立ち話で伺ったものなんで聞き違いや記憶違いもあると思います。もし間違えていてもFlyingAz-1さんには罪はありません。
※素人故間違えている事も多くあると思います。お手数でなければご指摘及び補足などコメント頂けると幸いです。

2 件のコメント:

どろぼうひげ さんのコメント...

こんばんは(^^♪
とても勉強になる記事、ありがとうございますm(__)m
ボクも最近、翼端灯を点滅させようとしたのですが、点滅しているのはおかしいと考え直し、点灯のみにしました(^_^*)
恐れ多くて指摘や補足なんて出来ませんが、1/48のYF-19は良いですね(^^♪
電飾バリバリで製作してみたいですヽ(^。^)ノ

高橋卓也/GillesV27 さんのコメント...

どろぼうひげさん リアルな約束事に縛られるのも
つまらないですが、知っていればそれはそれで役に立つ
かな〜と。そう言えば以前1/72のYF-19作られた事あり
ましたね!どうでしょう?デススター建造後辺りに??